【アカBANの可能性も?】アマゾンFBAでの納品方法と注意点まとめ

FBA納品

アマゾンでの商品販売において「FBA」という方法があります。
この方法は、アマゾンの倉庫に自分の商品を置いておき、注文が入ればその倉庫から出荷を行うものです。
この方法を使うことが、アマゾンでの商品販売において最も有効な方法であると考えられています。
この記事では、アマゾンFBAを利用する際の具体的な納品方法と注意点についてまとめていきます。

FBA納品の流れ

では、具体的にFBAの納品の流れについて解説していきます。

商品の仕入れ

アマゾンで販売する商品を、まずは手元に用意する必要があります。
商品の仕入先は特に国内外問わず、
「アマゾンで売れるもの」
である事が前提となります。

商品の登録

アマゾンセラーセントラルの管理画面から、仕入れた商品の登録を行います。
すでに他社が同じ商品の商品ページを作成している場合には登録が簡単ですが、まだ存在しないものや、オリジナルのセットなどの場合には、商品説明などを記載してページを作成しておく必要があります。

納品プランを作成して商品ラベルを貼る

アマゾンでは、出荷の際に専用のバーコードを読み取って商品を梱包します。
アマゾン内で商品を一意に決めるための「ASIN」と呼ばれるコードを識別するためのもので、商品毎に貼る必要があります。
この作業は、有料でアマゾンに委託することも可能です。

商品の梱包・発送

一度に送る商品を1つに梱包したら、専用のラベルを貼ってアマゾンの倉庫に発送します。
送り状はセラーセントラルよりデータを作成でき、必要なラベル部分だけを切り取って梱包物に貼る必要があります。
それを実際に発送すれば作業は完了です。
後は、アマゾンが商品の受け取りや、商品の確認を行い、完了すればセラーセントラルの管理画面の商品在庫数が増えます。

FBA納品における注意点

FBAの納品には、いくつかの注意点があります。

保管料を考えて仕入れをしておく

FBAに納品する際には、基本的に
「商品が売れるまではずっと倉庫に置いておく」
という事になります。
(手続きをすれば返却もされます)
そのため、保管料が高くなる可能性がある大型商品などは、納品時期を考慮しておく必要があります。
例えば、夏に売れる商品を秋に仕入れて納品してしまうと、
「秋~翌年の夏」
までの10ヶ月程度アマゾンの倉庫で保管しておく必要があります。
この保管料だけでも、利益を圧迫させてしまうため、売れる時期を考慮した納品が重要になります。

商品の梱包には規定がある

アマゾン倉庫への発送は、
「出来るだけまとめて送りたい」
と考えるのが普通です。
しかし、このサイズや重量には規定があり、蓋がしっかりと閉まっていない状態などでは、商品が返送されることもあります。
具体的な内容は、公式ページを御覧ください。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/200280260?language=ja-JP&ref=efph_200280260_cont_200141500

緩衝材は必須

アマゾンへの発送は、通常の荷物の発送と同様に、緩衝材を入れて送ります。
アマゾンFBAの特徴として、
「比較的簡単に、ユーザーは商品返品・返金を行える」
というものがあります。
そのため、商品状態は他のモールよりも注意が必要で、倉庫に送る際にはしっかりと緩衝材を入れておきましょう。
特に今後は、配送業界も人手不足が深刻化しているため、荷物の扱いが荒い場合も出てくるでしょう。
しかし、個人ではこういった業者とのトラブルの対応が難しいため、トラブル回避のための策を打っておく必要があるのです。

正しいFBA納品を心がける

アマゾン倉庫への納品は、条件を満たしていない場合には、返送されることは記載しましたが、この状態が続けば最悪の場合、アカウントの凍結が考えられます。
そのため、規約を読んだり、返送された場合には
「なぜ納品拒否されたのか」
を確認してから再度発送する必要があります。

アマゾン販売のための商品発送代行はCATtransにお任せ

今回は、アマゾンFBA納品、方法や注意点について解説してきました。
アマゾンでの販売は、国内ではかなり有力な販売先であり、多くのメリットがあります。
特に商品ページを自分で作成しなくても良い「あいのり出品」などは、非常に効率が良く、FBAでの注文管理・商品発送管理・在庫管理などを委託することで、更に効率が良くなります。
今後もアマゾンでの販売は伸びる事が予想されており、今の間に
「高い店舗評価」
を得ておくことが、長期的に見た時に非常に有効です。
CATtransでは、アマゾンでの販売と非常に相性が良い「発送代行」を徹底的にサポートしております。
是非一度ご相談いただければと思います。