自社ECサイトを簡単に構築・作成するおすすめサービス6選！

「Amazonや楽天市場などに出店しているから自社ECサイトはいいや」という考えの人もいますが、自社ECサイトを作っておくことをおすすめします。
Amazonや楽天市場のようなネットモールに出店するだけでは、各モールのルールに沿った出店しかできません。
しかし、自社ECサイトは作成するのが大変そう･･･と思ってしまいますが、実は構築・作成サービスを利用すれば簡単です。
今回は、自社ECサイトを簡単に構築・作成できるサービスの種類や特徴をご紹介します。

自社ECサイトが大切な理由

ECモールは、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングが代表的です。
集客力があるため、初めてネット販売に参入する店舗でも、早く収益を上げられます。
ECモールの多くが、決められたフォーマットに画像や説明文などを当てはめれば販売ページが完成。
購入カートや決済機能も、ECモールごとに利用できます。
こんなに便利なECモールを利用しない手はありませんが、それだけに頼るのではなく自社ECサイトを作ることも大切です。
自社ECサイトが大切な理由は5つ。

ECモールのような規制がなく自由度が高い
ブランディングが構築できる
販売手数料が取られない
他社との差別化ができる
SEO対策ができる

EC販売は長い目で見ると、自社ECサイトを構築しておくことが大切です。

自社ECサイト構築方法3選！種類と特徴

自社ECサイトを構築する方法は大きく分けて3種類。
それぞれの特徴について解説します。

ASP（ECサイト作成サービス）

ASPはソフトウエアをインストールせず、インターネットで利用できるサービスです。
コストを抑えて手軽に取り入れやすい構築サービスになります。
独自のプラットフォームがあるため、ページの作成はスムーズにできるでしょう。
代表的なASPサービスは、「MakeShop」「Shopify」「カラーミーショップ」などがあります。

オープンソース

オープンソースとは、ECサイトを構築するソフトウエアのソースコードで、ネット上に公開されているものです。
無料でインストールできるため、コスト削減になりますが、ある程度のプログラミング知識が必要になります。
知識があればカスタイズして自由度の高いECサイトの作成ができるでしょう。

ECパッケージ

ECパッケージとは、在庫管理や売上管理などECサイトの運営に必要な機能がパッケージになっているサービスです。
デザインは作れても細かな機能が作れないという方は、このECパッケージを利用すればECサイトが作れます。
オープンソースに比べて、セキュリティー面でも安心できるサービスです。

自社ECサイト作成サービス3選！種類と特徴

自社ECサイトが作成できるおすすめのサービスを3つご紹介します。
構築方法が異なる3つのそれぞれの特徴について解説します。

MakeShop（ASP）

ASP業界を代表するサービスである「MakeShop」。
MakeShopは数あるASPの中でも、独自の機能やサービスが豊富です。
幅広い販売方法にも対応しており、SNSとの連携による集客のしやすさも人気のポイント。
サポート体制も整っており、月商100万円以上を目指して本格的に運営したい方におすすめです。

WelCart（オープンソース）

ワードプレスのプラグインの1つである「WelCart」。
ワードプレスでECサイトやブログを運営している方は取り入れやすいサービスです。
クレジットカード決済や商品管理などの基本機能はもちろん、クーポン発行やサービス販売、ダウンロード販売、定期購入など、さまざまな販売方法にも対応できます。

ecbeing(ECパッケージ)

ECパッケージの中では大きなシェアを誇る「ecbeing」。
カスタマイズ性に優れており、色んな業種や商品でも使いやすいサービスです。
ビジネスモデルやトレンド、ターゲット層に合ったニーズに合わせて追加できる機能も豊富に揃っています。
デジタルマーケティングの支援サービスや、24時間365日のカスタマーサポートも充実しています。